くらふと花夢ｃｏｍｅ

11月2日・3日と京都へ行ってきました。

私、日曜日の大河ドラマのゆかりの場所を周るのがすき。

「江姫」のゆかりの場所は。。。と探したら
先週と今週の話、「大坂冬の陣」
この発端になった「方広寺の梵鐘」と、「養源院」「豊国神社」が
三十三間堂の近くで、歩いてまわれることがわかり、決定！

まずは三十三間堂。
修学旅行の小学生に混ざって、説明を聞き　ふんふん。
一番真剣に聞いていたのは私かも

そして「養源院」
　ここは、淀が、父・浅井長政の追善供養に創建したお寺が焼失しまったので、
　江姫が、旦那の徳川秀忠に頼んで再建してもらったお寺だそうです。

　本堂の廊下の天井が「血天井」で、説明のおばあさんが、　
　「ここが頭、ここが肩、これが右足、これは左足」
　と切腹した人間の形を長い竹竿の先で指して教えてくれました。
　
　その真下で見てしまいました。



　京都は紅葉は始まったばかりです。
　これは養源院の玄関から見た庭ですが、江姫も眺めたのでしょうね。


次に「豊国神社」



大きな鳥居、
大きな神社。
みんな大きかったです。

　
そして今回の一番の目的の「方広寺の梵鐘」
豊国神社のすぐ隣
想像していたより小さな小さなお寺でした。

問題の「国家安康」「君臣豊楽」の文字は
親切？白く囲ってありました。

その奥、駐車場を通り抜けたところに
東大寺の大仏より大きかった京都の大仏殿跡がありました。



三十三間堂の近くにあるのですが、
知られていないのか、京都ではないみたい。
拝観する人が少なく、全部がゆっくり見ることができました。


学生の頃、今みたいに歴史に興味を持てたら
人生変わっていたかも。