くらふと花夢ｃｏｍｅ

お姑さんが銀ちゃんの世話をしたくてね。

今までは、大型犬だったから
連れて歩くなんて無理だとわかっていたのでしょう。

しかし銀ちゃんは小さい。
体重10キロでも、今までの三分の一だし。

でも大型犬のようなどっしりした感情と違い
人が来た～！
犬が来た～！
猫が来た～！
自宅ではよくなきます。

散歩で通るご近所の犬に向かって
吠える、自分の繋がれている範囲を走りまわる。
結構、うるさい銀ちゃんです。

だからお姑さんには、
「小さくても興奮したときは、お姑さんの力では止められないから
　家の中でさわってくださいね。
　自分で外に繋ぐなんてしないで下さいね」
お願いしてました。
クドイほど。

でも今朝、なぜか5時半に目覚めた私。
いやな予感がして再度眠ることができなくていたら
外で「わん、わん！」と

飛び起きて見に行ったら
「どうしよう・・・」とオロオロするお姑さん
　
びゅ～ん　と外へ走っていく銀ちゃんの後姿が見えました。
その先には散歩中のご近所さんのわんことそのご主人さまが

「逃げた～」
二階で寝ている旦那に向かって玄関から大声で叫び、
私は銀ちゃんを追いかけました。

恥ずかしい！

スッピン、パジャマ姿の夫婦
旦那なんて、片足膝小僧までジャージのズボンがあがったまま。
「すみません～！」
謝って、抱いて連れ帰りました。

ご近所さんのワンコはとってもいい子で、何もせず
わんこのご主人は間に入って銀ちゃんを阻止してくれていました。

車が通らなくてよかったです。

今晩からケージに鍵をかけて寝ることにします。



朝、全力疾走したから
お昼寝いっぱいしました銀次郎くんです。